当院でも多い「ぎっくり腰」ですが、いざ自分がなるとどうしたらいいのか悩まれる方が多いと思います。
そこで今回はその対処法について。
ぎっくり腰になった時の初期の対処法は温めるor冷やす?どちらが正解なのか!?
「ぎっくり腰」の発症直後は炎症が起こり、急性炎症期間が続くため患部が熱を持ち痛みが強く出ます。
そのため初期対応としては「冷やす」ことが大切になってきます、多くの人がこの時に筋肉は「温める」方がいいと思いお風呂に浸かったりしてしまいがちですが対処法はアイスパックや氷嚢(ひょうのう)で10分~15分しっかりと冷やし、約60分間隔で繰り返し行います。
※湿布や冷却シートなどではしっかり冷やすことが出来ないので要注意!
痛みが強い数日はアイシングを繰り返し行い安静にして過ごすことが大切です。
なぜぎっくり腰では初期の対処法は冷やすのか?
炎症が起こると「熱感」「発赤」「腫脹」などが起こるため、最初の対処法が重要です!
火事に例えると初期消火と同じで最初にしっかりと「アイシング」を行い患部を「冷やす」事で後々の症状が少しでも酷くならないようにしているのです。
効果としては「熱を取る」「痛みを感じにくくする」「腫れを抑える」などがあります、このため湿布や冷却シートではなくしっかりとアイシングしてください。
またさっき書いたような理由から患部を「温める」ことは痛みを長引かせたり、悪化させる事もあるのでお風呂ではシャワー程度で済ませ、上がった後にまた患部を冷やすようにしてください。
ぎっくり腰になったらどんな姿勢を取ればいいのか?
症状発症後は仰向けで膝の下にクッションを入れ膝が曲がる様にしたり、横向きで膝を曲げた状態などにしてみて少しでも楽であればそのような姿勢をとる事をおすすめします。
また「ぎっくり腰」発症すると安静にしておくこと大切ですが、ここ最近では数日して少し動けるようになると多少痛みがあっても動いた方がいいことが分かってきています。
そのため動けるようになってきたら適度に身体を動かすようにしていきましょう!
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京都カイロプラクティック整体院でのぎっくり腰の施術
来院できるくらい動けるようになると早めに専門家に診てもらいましょう。
当院では問診検査を行い、必要に応じて矯正と筋肉の調整を行います。
またアイシングをしたり、キネシオテーピングをすることでより症状を改善しやすい状態にしていきます。テーピングをすることで筋肉のサポートとリンパを流れやすくし改善を促します。
また施術の順序はその人の状態に合わせて先にアイシングを先に行ったりと前後する場合があります。
通常であれば施術の間隔としては2~3日に1回のペースで2~3週間、その後は1週間、2週間と通院間隔を延ばしていきます。
また重度であればそれ以上に時間がかかることもあるので、「ぎっくり腰」にならないよう普段からケアしておきましょう。
京都カイロプラクティック整体院で使うテクニック
SOTブロックテクニック
アクティベーターテクニック
キネシオテーピング
京都カイロプラクティック整体院の「ぎっくり腰」担当者
2万人以上の施術実績
15年以上の施術経験
毎月2回はクリニックへの出張施術を行い、医師、看護師、訓練士さんなど医療現場のスタッフさんの身体のケアを担当させていただいています。
私自身もサッカーをしていた学生時代から腰痛に悩まされた経験があります。その頃は接骨院(整骨院)や整形外科に通いまくっていましたが改善せずつらい時期を過ごしていました。
通ったなかでは鍼灸が私には効果がありましたが、ある時カイロプラクティックを紹介してもらい劇的に痛みが改善したのをきっかけに施術する道に進むことに、過去の経験もありギックリ腰の辛さはよくわかります!不安な事があればお気軽にご相談ください。
当院の概要
住所
〒600-8082
京都府京都市下京区高倉通四条下ル高材木町218 レックスTUBAKIビル5F
受付時間・定休日
受付時間 : 平日10:00~20:00(土日祝19:00)
定休日:毎週火曜日、他の日もセミナー等で営業日時の変更有
電話
075-344-0344 (完全予約制)