腕の使い過ぎが肩こりに！？

もはや現代病と言ってもいい「肩こり」ですが、その原因はさまざまです。

以前に比べてパソコンやスマートフォンを使用する機会が増えたのも一因でしょう。

胸が大きい人は「肩こり」しやすい！なんてことを一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
それは胸は肩の付け根付近についているため、胸を肩で吊り上げているような状態になってしまいます。

それと同じように腕も吊り上げているためその重みでも同じようなことが起こっていると考えられます。

腕の使い過ぎが「肩こり」に！

そう考えると腕もぶら下がっているため数キロある重さを吊っているので同じことが起こってきます。

さらにパソコンやスマートフォンを使用する頻度が多くなり、手～肩へとより負担がかかり「肩こり」や「首こり」を引き起こし、悪化すると「四十肩・五十肩」だけでなく「指・肘・腕の痛み」「手のしびれ」といった症状も引き起こすこともあります。

特にここ最近は「肩を挙げると痛い、もしくは挙がらない」といった症状を訴える方が数年前と比べて明らかに割合が増えてきています。

また他にも原因としてストレスや食生活が影響する「内臓」だったり、「姿勢の悪さ」なども関係してくるので、生活全体を見直しできるところは自分でも改善に向けてチャレンジしていくことが大切です。

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セルフケアできるに越したことはないのでどこでもできるケアを紹介します。

まず仕事の合間に疲れを軽減してみましょう！

方の手のひらを床へ肘を伸ばします、そして反対でストレッチしたい方の手を持ち手のひら側へ曲げていきます。

伸ばされているのが感じられたら、痛気持ちいいくらいの強さで10秒～15秒間「深呼吸を行いながら」伸ばします。

一方の手のひらを天井向けへ肘を伸ばします、そして反対でストレッチしたい方の手を持ち手の甲側へ曲げていきます。

伸ばされているのが感じられたら、痛気持ちいいくらいの強さで10秒～15秒間「深呼吸を行いながら」伸ばします。

まずはこの2種類のストレッチを片方につき3～5回程度やってみてください。

やってみると意外と伸びて気持ちいい！
と思ったあなたは肩こりの原因になっている可能性大です！

他にもマッサージも使い過ぎによる疲れを取るのにはいいので是非一度やってみてくださいね。

また機会があればセルフケアの方法を紹介したいと思います。

ではまた。

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毎月2回はクリニックへの出張施術を行い、医師、看護師、訓練士さんなど医療現場のスタッフさんの身体のケアを担当させていただいています。

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京都カイロプラクティック整体院