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椎間板ヘルニア 症状別の原因 腰痛

腰が痛い、足がしびれる、もしかしたら椎間板ヘルニアかも!?

投稿日:2018年5月28日 更新日:

なんか腰が痛いな、違和感あるななんて思って放置していたらある時に腰に激痛が走り立てなくなるなんて事も。

たかが腰痛かななんて思っていたら、あとあと大変なことになるかもしれません。

そこで今日はよくある腰の椎間板ヘルニアについてです。

1.椎間板ヘルニアとは

 ヘルニアとは本来そこにあるべきものが逸脱したという意味があります。ヘルニアには「腰椎椎間板ヘルニア」「頚椎ヘルニア」「鼠径(そけい)ヘルニア」などの種類があります。※鼠経ヘルニアとはいわゆる脱腸と呼ばれるやつです。

 人間の背骨は頸椎(首の骨)7個、胸椎12個、腰椎5個の椎骨が積み重なりひとくくりに背骨と呼ばれています、正式には「脊柱」(せきちゅう)と呼びます。

椎骨と椎骨の間には椎間板というゲル状のものが存在していて、衝撃等を吸収する役割を持っています。椎間板の内部に髄核というものがあり、外まわりを線維輪というもので覆っています。例えるならばマシュマロの中にチョコが入っている感じです。外回りの線維輪がマシュマロで内側の髄核がチョコのような感じです。

 人は前傾姿勢は多いですが身体を反らせる動きはあまりしませんよね?そうすると椎骨の前面に圧がかかりやすくなり、ゼリー食べる時に端をつまんでを押し出すように内部にある髄核が後方に飛び出してしまい、後方に走っている神経を圧迫して腰の痛みや足のしびれなどの症状を引き起こします。髄核は後方に飛び出しますが、真後ろには後縦靭帯という靭帯が首から腰まで走っています。この靭帯があることにより椎間板が後方に飛び出して脊髄を圧迫しないように抑える役割があります。なので髄核が飛び出すときは後縦靭帯を避けるように後外側に突出し、神経に当たります。ヘルニアは髄核が飛び出していても神経に当たっていなければ症状が出ないことも多々あります。

 

2.椎間板ヘルニアになる原因

原因はいくつかあります。

 ①環境原因:普段の私生活、仕事の環境等に影響される場合

 仕事で長時間の運転や中腰での作業、重いものを持つ、長時間同じ姿勢でいるなど腰に負担のかかりやすい姿勢を取り続ける生活を送ることで椎間板への負担が積み重なり症状が出てきます。椎間板には座る、立ったまま前かがみになるといった姿勢や動作で体重の約2.5倍の圧力がかかると言われ、このような姿勢を長時間取る人は腰痛持ちの方が多いです。

②年齢

 若いときには水分を豊富に含んでふっくらとしていた椎間板も年齢を重ねるごとに椎間板も弾力を失っていき、壊れやすくなります。

 

2-1椎間板ヘルニアの症状の出てくる場所

  腰には腰椎という骨が5つあります。上から順番に第1腰椎(L1)、第2腰椎(L2)、第3腰椎(L3)、第4腰椎(L4)、第5腰椎(L5)と名付けられています。特に椎間板ヘルニアの発症率が高いと言われているのはL4とL5の間とL5とS1(仙骨の1番目の骨)の間と言われています。

 何故この部分に症状が好発するのかというとそれは元々の背骨の構造上の原因があります。

3.椎間板ヘルニアの症状を確認する際の検査法

 整形外科等で使用されるMRIやレントゲン以外の検査法をいくつか紹介します。

3-1整形外科的検査

①SLR(Straight Leg Raising)test

・患者を仰向けにして踵を持ちます。

・膝を伸ばしたままでゆっくりと足を持ち上げていきます。

・症状の出ていない人であれば70~90°くらいまでは上げることが出来ます。

 

 

②WLR(Well Leg Rasing)test

・異常のない方の足を上記のSLRtestを行った際に、上げていない側の足に痛みなどの症状が出るか確認するテストです。

 

③Kemp(ケンプ) test(椎間孔圧迫検査)

・立っている患者さんの膝を真っ直ぐにする。

・体を左に捻りながら、左肩をおとすようにして体を後ろに倒します。これを反対もやります。この時に痛みやしびれが出ればヘルニアの可能性が疑われます。

 

 3-2筋力テスト

 長母指伸筋(親指を上げる筋肉)、前脛骨筋(つま先を持ち上げる筋肉)、下腿三頭筋(つま先を下げる筋肉)を筋力検査を行います。

 

3-3腱反射

①膝蓋腱反射

座った状態で膝下の部分を打鍵器で叩くと、本来は反射で足が上に上がるのですが、反射がなかったらL3、L4の間の椎間板ヘルニアの疑いがあります。

②アキレス腱反射

椅子の上、もしくはベッドの上に後ろ向きに膝立ちした状態でアキレス腱を打鍵器で叩く。正常であれば足先が動くが、動かなければL5とS1の間の椎間板ヘルニアの疑いがあります。

 

3-4痛覚

 

皮膚感覚に異常が出る事も多いため、針などで下肢~足の指辺りの皮膚を刺激し感覚の左右差をくらべ、どこの神経が障害を受けているかを調べます。

 

4.椎間板ヘルニアにならないように注意していくこと

椎間板ヘルニアになってしまう時のほとんどが日常生活における何気ない姿勢や動作によって引き起こされます。腰に負担がかからないように普段から注意することが必要です。

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①姿勢

・デスクワークなどで長時間椅子に座ることが多い場合には適度に椅子から立って休憩してあげることが大事になってきます。

・長時間運転する際は深く腰をかけて背中を密着させて適度に休憩してもらうことが必要です。

②日常動作(持ち上げる、取る時の注意)

 ものを持ち上げたり、取ったりする時はまず自分の方にものを引き寄せてから腰を落としてから持ち上げるようにしたほうが良いです。

 高いものを取る際には、台を使ってとり腰を反らせないように工夫が必要です。

③身体のケア

日頃から整体やカイロプラクティックで身体のケアをしておくことで腰の負担を減らしておく事も大切です。

 

5.椎間板ヘルニアは手術が必要なのか??

 椎間板ヘルニアはなっていても症状が出ない場合があります。ヘルニアは自然治癒する可能性がある症状です。治癒すると言っても椎間板が元に戻ったり再生するものではありません。椎間板ヘルニアが自然に縮小・消失します。これは免疫細胞の一種であるマクロファージ(貪食細胞)という体内にある細胞が、飛び出しているヘルニアを食べてくれます。ヘルニアを食べてくれることにより神経に当たる異物がなくなるので痛みやしびれが無くなることがあります。

 

・手術が検討されるのは、

①3ヶ月ほど保存療法を行っても効果がない。

②しびれや麻痺などの神経症状が進んでいる。

③排尿障害がある。

④3ヶ月ほど保存療法を行っても効果がないかつ、患者さん自身が強く要望している。

といった場合に検討されます。 

手術されない場合にはどうしていったら良いか下記に記載します。

 

5-1 腰にしびれや痛みの出てくる箇所

 

・L1-L2の間:腰の上あたりに痛みが出ることが多いです。

・L2-L3の間:足の付け根やそけい部に痛みが出たり、だるくなったり、ときにはしびれます。

・L3-L4の間:太ももの前の部分が痛んだり、だるくなったり、時にはしびれたりする。

・L4-L5の間:おしりから太ももの横、膝の下や、すねの外側が痛みが出たりしびれたりします。さらに親指の力が入らなかったり、足首が上げられなくなります。

・L5-S1の間:お尻の真ん中、太ももの裏、ふくらはぎ、かかと~足の裏、足の小指がしびれたり痛んだりします。アキレス腱の反射が弱くなり、つま先歩きが出来なくなります。

5-2 腰痛があり、さらに痛みやしびれが出てきた時

まずは整形外科等に行って相談することが大事になってきます。レントゲンで分かるかもしれませんが、MRIを撮ってもらうほうが信頼性が高いです。

5-3椎間板ヘルニアにならないようにするには

 椎間板ヘルニアにならないようにするには予防が大切です。普段の生活から腰が痛い、だるいという人、よくぎっくり腰になってしまう人は腰痛の症状を解消し、負担を少なくしておくことが大事になってきます。「痛みがない=大丈夫」ではありません!痛みがないから自分は大丈夫と思っている方も、気づいていないだけで負担がかかっている可能性があります。そういう方ほどかなり悪くなるまで気づかない為、厄介です。

その為に整体やカイロプラクティックは有効です。

腰は身体を支えるための非常に大切な場所です。痛みが数日続くようであれば整形外科に行って確認していただいても良いと思います。

整体やカイロプラクティックに行って相談してもらうのも一つです。早め早めのケアを心がけてください。

京都カイロプラクティック整体院での症状改善

しっかりカウンセリング・検査を行い関節の可動性低下・筋力低下・痛み・しびれが出ないかなどをチェックし、その後に全身のゆがみ矯正と筋肉の調整し施術後には再度検査を行い身体の変化をチェックします。

施術後は身体の回復に合わせて生活習慣の指導やエクササイズやストレッチの指導を行い施術の効果が持続するようにし症状が安定してきたら施術の間隔を徐々に延ばしていきながら再発しないようにしていきます。

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院長 藤本 卓(ふじもと たかし)

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